ああいう問題は、当事者同士が持論で主張してもどうしようもないのねえ。
どちらの国の人も、相手方の言語が話せない人は、ああいう問題に口出しするべきでないよ。
日本政府がどう正式見解をだそうが、中国政府がどう正式見解をだそうが
お互い自分の言い分が正しいと思い込んでいるんだから、話にならん。
ま、第三者に、すべての資料を提出して、どっちの土地なのか判断してもらうしか手はないんだな。
日本政府は、たとえ日本の言い分が正しいと思っても、こういう面倒くさいことになった場合は、
運が悪かったなあ〜と国際法に照らし合わせてもらえるように、外交をしないとイケないんだよ。
本当に言い分に自信があるならそういう態度を貫くべきね。
いちゃもんつけられた〜、つけられた〜って騒いでもだめなんだね。
いちゃもんつけらたら、出るとこへでていかなきゃ。また、相手も首根っこひっ捕まえてでも連れていくんだな。
それしか早期解決はないっすよ。
もともと日本のもんだ。なんでわざわざ日本がそんなことをせねばならんのだ。
言い分としてはかっこいいけど、結局それは事態を悪くするだけなんだな〜。
世界がこんな問題を本気で相手にしようとしない。
世界がこの問題に関わりたがらない。
それは、正直あるでしょ。
しかし、外交っていうのは、そういう連中も納得させなきゃいかんのね。
世界の意見を日本側に向けられてこそ、勝利はあるんだね。
それには、思考力と語学力。
かなしいかな、今の日本政府には、こんなことに乗り出せる人はひとりもいないのです。
ってことはね、尖閣諸島はいずれどこかにぶんどられます。
これも きちんと交渉出来る人材を育てていない日本社会が悪いのさ。
これはね、全く軍隊関係ないのよね。
中国をしのぐ軍隊なんぞ逆立ちしても日本は持てんのですから。
これ↓ごらんなさいな。
どうやったら中国を威嚇できる軍事力を持てるのってんだ。
中国と肩を並べたいなら、
徴兵制をしいて、核兵器も持たなきゃならんよ。
ま、
それでも、攻められるときは攻められるんだね。
核も持ち始めたら際限ないね。昔のソ連とアメリカごらんなさい。
核で威嚇しあうなら、一万発以上はいるんだな。
どう考えても無理!
だからね、金のつぎ込みさきは軍備じゃないんだよ、教育なんだよね。
30年かけてみっちり人材そだててみな。そりゃあ世の中変わるから。
子供に兵器残してどうするのよ。
(2006年の資料で)
中国 2255000人 GDP 2%
米国 1546000人 GDP 4.1%
北朝鮮 1100000人 GDP ?
日本 260000人 GDP 1.0%
英国 217000人 GDP 2.6%
2003年の『防衛白書』より 『面白いほどよくわかる自衛隊』(志方俊之:帝京大学教授 軍事ジャーナリスト)
陸上兵力
中国 180万人
北朝鮮 100万人
日本 14.8万人
海上兵力
中国 93.4万トン 740そう
北朝鮮 10.3万トン 600そう
日本 39.81万トン 140そう
航空兵力
中国 2570機
北朝鮮 590機
日本 480機
核保有数
中国 450(2350との説あり)
北朝鮮 ?
日本 0